2D OncoSignature™ Long-Termアッセイの仕様およびリードアウト

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長期間培養条件でお客様保有の化合物・バイオ医薬品を単剤または併用スクリーニングのプロファイリングを実施します。高品質でアクショナブルなデータを提供し、お客様の創薬プログラムを推進します。

long term assay flow 

 

OncoSignature™ Long-Termアッセイの特徴
  • 多様で臨床関連性のある細胞パネル、もしくは特定のがん種にフォーカスした細胞パネルでのスクリーニング
  • 細胞株ベンダー推奨培地による細胞培養
  • 単剤スクリーニング:10ポイントの用量反応、3倍希釈公比
  • 併用スクリーニング:9x9の用量応答フルマトリックス
  • 薬剤処理時間:240時間
  • エンドポイント:ATP量に基づく増殖阻害
最終データレポートに含まれる内容:
  • ATP量に基づく増殖阻害
  • 単剤スクリーニング:用量反応曲線、反応面積値、最大効果、倍加時間、IC50 & GI50
  • 併用スクリーニング:用量マトリックスとスコア値(例:Synergy Score, Loewe Volume Score, Bliss Volume Score)
  • Chalice™データ解析ソフトウェアと生データファイルを提供
  • Chalice™ビューアーソフトウェアを提供

    Oncosignature Long-Term Assay (LTA): cell panel screening of slower-acting therapeutics
    Oncosignature Long-Term Assay (LTA): cell panel screening of slower-acting therapeutics
    遅効性阻害剤クラス(PARPおよびEZH2阻害剤)は、6日間の標準アッセイと比較して、10日間のLTAでより大きな薬剤反応を示しました(矢印のようにX軸に沿って右側にシフト)。対照的に、速効性薬剤(WEE1i)の応答は6日間の標準アッセイのそれに類似していました。(Y=X線上に分布する点は、6日間データと10日間データの応答が同等であることを示しています)。特筆すべき点は、Olaparibの最大反応をみてみると、細胞毒性反応(増殖阻害が100%以上)がこの長期間アッセイでのみ顕著であることがわかりました(下側グラフ)。

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新薬の研究開発において工期が切迫している場合は、当社のアッセイサービスで提供されるハイスループットスクリーニング技術をご活用ください。実験計画/実施からデータ解析まで、当社にはお客様のプロジェクトを推進させる確かな専門性を有しています。プロジェクトについてご相談ください。2日以内にご連絡します。

細胞パネルスクリーニングサービス

生物学的に関連するがん細胞に関わるリサーチクエスチョンに答えます。 当社のスクリーニングの専門性をご活用になり、ハイスループットアッセイから堅牢なデータを入手してください。

Long-Term Assay application note

View the data behind the long-term assay service that allows for the profiling of slow acting or epigenetic drugs for 10 days across a clinically relevant panel of 248 cell lines

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当社のサイエンティストがまとめた、がん細胞パネルスクリーニング分野の創薬ツールに関する最新の見識をお読みください。