OncoSpan

がん遺伝子パネル検査のワークフローの品質・精度の確保

OncoSpanの使用によるアッセイ性能のバリデーション／精度管理の最適化

アッセイ開発からルーチン検査の精度管理に一貫性をもたらす、安定的に提供可能で再現性が高く、特性のよく明らかにされている精度管理用コントロールを活用してください。

• がん遺伝子パネル検査のためのマルチプレックスの精度管理用コントロール（152のがん遺伝子の370以上のバリアント、indel 27以上）
• 細胞株由来であり、患者試料と近い性質を有する互換性のあるコントロール
• 高いカバレッジのバッチ固有のin silico NGSデータセットを使用して、バイオインフォマティクスパフォーマンスを開発、トラブルシューティング、評価することができます。
• cell-free DNA、FFPE切片、genomic DNAとして利用可能
• アレル頻度が広範囲であるため、アッセイの検出感度および感度を迅速に決定できます。
• すべてのOncoSpanフォーマットで、NGSのR2相関係数が0.95～0.97の併行精度（repeatability）と再現精度（reproducibility）を実証

OncoSpanアプリケーション

• 新しいがん遺伝子パネル検査の開発に
• アッセイ性能およびデータ解析のルーチン検査の品質・精度管理

NGS用コントロールの利用によるアッセイのバリデーション／精度管理の最適化

• 臨床試験の患者選択を改善する
• がんの早期発見法の開発
• 治療効果の評価

OncoSpan publications

OncoSpan標準サンプルを使用している研究記事をご参照ください。

• Validation of a pan-cancer targeted next generation sequencing panel in New Zealand | New Zealand Journal of Medical Laboratory Science
• Enabling variant calling in challenging FFPE samples by coupling a novel library preparation chemistry with exome sequencing | Journal of Clinical Oncology
• Moving towards a local testing solution for undetermined thyroid fine-needle aspirates: validation of a novel custom DNA-based NGS panel | Journal of Clinical Pathology
• Performance Analysis of Three Bioinformatic Variant Callers Using a Somatic Reference Standard | Children's Mercy Kansas City