CRISPRmod CRISPRi all-in-one Lentiviral sgRNA non-targetingコントロール

バイオインフォマティクスに基づいて設計され、ヒトまたはマウスゲノム中のどの遺伝子も標的としないことが検証されているall-in-oneのnon-targetingコンストラクト

non-targetingコントロールは、実験的ベースラインを確立し、配列特異的な生物学的効果と非特異的な効果を区別するために使用する必要があります。
dharmacon reagents

CRISPRi 遺伝子抑制実験では、標的ゲノムDNAのsgRNA誘導サイレンシングによる生物学的効果と非特異的効果を正確に区別するために、ネガティブコントロールサンプルを使用する必要があります。

Highlights

  • CRISPRガイドRNA配列およびdCas9-SALL1-SDS3 配列が、CRISPRmod all-in-one遺伝子特異的sgRNAと同じ最適化されたレンチウイルス発現バックボーンにクローニングされています。
  • 遺伝子転写調節に影響を与えないように設計されています。
  • 精製および濃縮されたレンチウイルス粒子として（1 x 107 TU/mL以上, 50µL）としてご用意しています。
  • ヒトゲノムのすべての潜在的なPAM隣接標的に対して、最低3つのミスマッチまたはギャップを有するように設計されています。  

そのほかのネガティブコントロールCRISPR RNA配列をカスタマイズすることも可能です。詳しくはテクニカルサポートまでお問い合わせください。

* all-in-one lentiviral sgRNAコントロール粒子のバルクボリュームは、ご要望に応じてご提供可能です。ご相談ください。