HorizonのsiRNAスクリーニングケイパビリティ、および細胞株パネルを活用して、新たな創薬ターゲットを同定する
Horizonは、液体分注ロボットを使用して、ライブラリーアッセイプレートを調製し、迅速かつ効率的なワークフローでハイスループットスクリーニングをマネジメントできます。このインフラは、二次スクリーニングや標的検証にも役立ち、ヒット検証のための直交的 (orthologous)アプローチを追究したり多数の有望なターゲットを同時に進めることができます。
siRNAスクリーニングプラットフォームが適用可能な研究
- 合成致死ターゲットの同定
- ターゲット同定と検証
- 抵抗性メカニズム研究
- 患者層別化
HorizonのDruggable genomeゲノムsiRNAライブラリーに含まれる遺伝子(左:分子別、右:研究領域別)
siRNAスクリーニングプラットフォーム
- 約2000のsiGENOME SMARTpool試薬の精選されたライブラリーを使用
- サブセットライブラリーまたはカスタムライブラリーも利用可能
- 各細胞株は培養条件・トランスフェクション効率を最適化済み
- バーコード化384ウェルライブラリプレートを液体分注ロボットを使用して作製
- ハイスループットプレート処理でリバーストランスフェクション法で細胞に導入
- 評価エンドポイント:生存率(例:ヘキスト染色)
- 小規模ライブラリーを用いる2次スクリーニング(ターゲット検証)は3Dまたは低酸素培養条件で実施可能
アイソジェニック細胞株ペアを使用したsiRNAスクリーニングデータ
ヒット(赤枠内)が潜在的な合成致死ヒットと考えられ、2次的なデコンボリューションスクリーニングの対象となりました。
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