CHOSOURCE™ ADCC+ 細胞株

抗体医薬の有効性を高める糖鎖工学

最新のHorizonのCHOSOURCE細胞株は細胞内フコシル化活性が欠損されており、抗体医薬の有効性(efficacy)と効力(potency)が増強されます。抗体のFc N-結合型糖鎖上のコアフコースを除くことで、エフェクター細胞上のFcγRIIIa受容体に対する抗体の結合力が高まり、免疫エフェクター細胞の抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性が増強されます。

 

脱フコシル化抗体の利点:

  • がん、感染症、自己免疫疾患の抗体医薬の有効性向上
  • 薬効の改善、および治療ウィンドウの拡大
  • 抗体医薬治療の必要用量および望ましくない副作用の低減

HorizonのCHOSOURCE ADCC+ 細胞株が使われる理由は?

  • CHOSOURCE GS KO細胞株で培った確かな実績
  • 100を超えるライセンスと複数の規制当局へのグローバル申請実績
  • 下記システムにも適応できるプラットフォーム:
    • CHOSOURCE TnT トランスポゾンテクノロジー、またはそのほかのベクターシステム
    • 多くの培地、フィード培地、およびプロセス
  • 特定のベンダー、テクノロジー、またはサービスプロバイダーとのライセンス抱き合わせはなく、ロイヤルティのお支払いが発生しません。

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CHOSOURCE GS KO 発現プラットフォーム

製造プロセス合理化や生産改善でバイオ医薬品パイプラインを進化

 

 
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Redesigning CHO: A new frontier in bioprocessing

バイオ医薬品の探索、開発、およびタンパク質製造過程の特有のご要望に合致するように、Horizonが研究用途/商業用途双方に向けた改良CHO発現宿主細胞をどのように改変しているかについて説明しています。
CHOSOURCE™ ADCC+ cell line

NEW POSTER - CHOSOURCE ADCC+ Cell Line

CHOSOURCE ADCC+ 細胞株がどのように抗体依存性細胞傷害(ADCC)を増強させ、がん、感染症、および自己免疫疾患のバイオ医薬品の生産において貴重なツールとなるのかをご確認ください。