スタンダードiTreg抑制アッセイの仕様およびリードアウト

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当社の包括的な専門知識をご活用になり、エフェクターT細胞の抑制に影響を与える治療薬候補をハイスループットで同定することができます。複数のドナーからin vitroデータを取得し、お客様の低分子化合物またはバイオ医薬品の影響を評価し、プロジェクトを前進させることができます。

 

trs workflow
Service description Number of suitable compounds Catalog Number
Standard iTreg Suppression Assay - Mini 1 to 5 IMM05-01
Standard iTregSuppressionAssay - Midi 6 to 11 IMM05-02
Standard iTregSuppressionAssay - Maxi 12 to 17 IMM05-03

ImmuSignature™ スタンダードiTreg抑制アッセイのリードアウトとクラウドベースのデータレポートに含まれる内容:
  • T細胞生存率
  • T細胞フェノタイプ:CD25、CD8、CD4
  • 9ポイントの用量反応(8点系列希釈+vehicle)
  • Miniおよびmidiフォーマット(表)では、2種類の[iTreg:エフェクターT細胞]比でテスト。maxiフォーマットでは、1種類の比のみ
  • アッセイはN=4で実施
  • 3倍の希釈公比
  • すべてのプロットデータと生データファイルを提供
  • EC50データ
  • 細胞分離した細胞の品質管理データ、および内部アッセイコントロールの品質管理データ

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iTreg抑制アッセイの代表的データ
trs suppression

A) 誘導7日目の9人のドナーのiTregの誘導:TCR活性化因子とサイトカインを用いた場合(誘導化条件)、またはTCR活性化因子とIL-2のみ(非誘導条件)

B) 3人の異種iTregドナー(N=4)をiTreg: Teff ratio = 1:1の比率で行った3つの独立した実験における、CD3+ エフェクター T細胞の増殖

C)  iTreg抑制アッセイにおけるダクリズマブ抗体とPam3CSK4分子の用量反応曲線

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免疫細胞スクリーニングサービス

臨床に関連性のある初代免疫細胞のリサーチクエスチョンに答えます。免疫細胞を用いたスクリーニングおける当社の専門性をご活用ください。ハイスループットアッセイから堅牢なデータをご提供します。

ImmuSignature™アッセイ:免疫細胞を用いる化合物スクリーニングサービス

がん免疫治療研究から自己免疫疾患治療研究まで、免疫を応用した治療薬候補を迅速にin vitro評価します。

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